動物の歯 - 和歌山市の歯医者|酒井歯科

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酒井歯科のブログ

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動物の歯

和歌山市 酒井歯科 衛生士の宮脇です。

桜も満開になり 綺麗な季節になりました。皆さんお花見に行かれましたか? 綺麗な花を見てリフレッシュしたいものですね🌸🌸🌸

お花見とは関係ないのですが、今回 動物の歯について少しお話したいと思います。

海のギャングと呼ばれる「サメ」 怖いイメージがありますが、あのサメの歯は獲物を取る時 かけてしまってもすぐに次々と生えてきます。なぜなら 今 使っている歯の後ろに6列〜10列もの予備の歯が控えていて 歯が抜け落ちると、その予備の歯がベルトコンベアーのように 前に出て来て埋めてくれるからです。

ホシザメの歯は抜けてから10日で1列全て生え変わるそうです。またドラザメなどは 10年間で24,000本の歯が生え変わったそうです。ビックリですよね😵もうひとつ、「ゾウ」の歯について😊

ゾウの歯は大きな臼歯が上下左右に1本ずつ 計4本。とっても大きな 大人の靴底のような形をしていて、噛み合う面はギザギザ模様になってるそうです。

60〜70年の生涯のうち この臼歯は6回も生え変わるのですが、そのプロセスがとっても面白く、人間の歯は下から顔を出してきて垂直に生え変わるのですが、ゾウの臼歯は水平交換で奥にある臼歯が抜けるという 交代方法で 歯のない期間が全くないそうです😵

色々 生き物によって違うんですね。生活習慣で違うのでしょうか。また調べてみます。

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