酒井歯科のブログ
よく噛むといいことについて
和歌山市 酒井歯科の雑賀です!
今回はよく噛むといいことについて紹介します!
「よく噛んで食べる」ことは、健康にとって実に様々な良い効果があります。
○肥満を防止する : ゆっくりよく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につながります。
○食べ物が美味しく感じる: 食べ物の形や固さを感じることができ、味がよくわかるようになるなど味覚が発達します。
○発音が良くなる : 口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け、表情が豊かになったり、言葉の発音がきれいになります。
○脳の発達 : 脳に流れる血液の量が増えるので、子供は脳が発達し、大人は物忘れを予防することができます。
○歯の健康を守る : よく噛むと、唾液がたくさん出ます。唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。
○がんの予防 : 唾液に含まれるペルオキシダーセという酵素が、食品の発がん性を抑えるので、がんの予防につながると言われています。
○胃腸快調 : 消化を助け、食べ過ぎを防ぎます。また胃腸の働きを活発にします。
○全力投球 : 身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます。
よく噛むために、
①左右の奥歯でしっかり
② 食べ物が小さくなるまで30回
③ 足を床に、背中をまっすぐ
この3つ意識して、食事しましょう!