定期検診って何をするの?? - 和歌山市の歯医者|酒井歯科

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酒井歯科のブログ

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定期検診って何をするの??

こんにちは。和歌山県和歌山市酒井歯科の受付助手の前原です。

毎日毎日暑い日が続きますが、体調は大丈夫ですか?こまめに水分や塩分を摂取し熱中症には気を付けて夏を乗り切りましようね!!

さて、今回は定期検診て主に何をするのか?をお伝えしていきます。

定期的なメンテナンスは、単なる健康診断とは違い、[検診+歯科指導+クリーニング]が受けられる歯科のシステムです。

来院されましたらまずは、問診をさせて頂き、

「歯やお口で気になる事はないか、体調や日常生活の変化で口内の健康に影響するような変わりはないか」などお話を伺い口内の状態を見守ります。

口の中をチェックさせて頂き、プラーク(細菌の塊)のつき具合、歯茎の炎症具合(歯周ポケットの深さや出血)、歯の動揺などないかを調べカルテに記録します。

結果が順調なら、同様のセルフケアを続けて頂くようにお伝えし、心配な所があるなら患者さんに合う改善策を提案させて頂きます。

(酒井歯科では主に2年に1回お口のレントゲンを撮ったり、徹底的なブラッシング指導をさせて頂きます。)

歯についたプラークやポケットの奥に入り込んだ普段歯ブラシで取れないプラークや歯石も綺麗に掃除します。(虫歯菌や歯周病菌が減り、次の検診まで良い状態を保つ事が出来ます。)

最終、衛生士が記録したカルテを確認し、歯科医師がお口の中を診察し、衛生士がチェックした項目と合わせて、噛み合わせや早めに治療した方が良い箇所など、医師の視点からトータルに診察します。

最後に虫歯予防のフッ素塗布を行い、検索は終了になります。

主な流れはこのようになりますが、検診後はお口の中が綺麗になりスッキリしますし、早期発見や早期治療で歯への負担も減らせますし、治療回数も少なく済みます。

そしてまた数ヶ月後の検索のお約束を取らせて頂く流れになります。

期間をどれくらい空けるかは、患者さんの歯の状態にゆるまちまちなので、そこは医師や衛生士にご相談下さいね。

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