酒井歯科のブログ
知覚過敏について
和歌山市 酒井歯科の西本です。
寒い日が続いていますので、体調には十分気をつけてくださいね。
今回は知覚過敏についてお話します。
知覚過敏とは、歯の根元の象牙質が露出する事で冷たいものや歯ブラシの毛先の刺激などで歯に感じる一過性の痛みです。
原因としては歯周病が進行したり、加齢や不適切なブラッシング、歯ぎしりや食いしばりなどで歯茎が下がる事があげられます。
予防には歯を磨く時、軽い力で小刻みに動かすようにしましょう。さらに知覚過敏用の歯磨剤を使用するのもおすすめです。
歯がしみる時は、冷たい水でゆすがず、ぬるま湯を使うようにしましょう。
歯ぎしりや食いしばりには、マウスピースを作って歯がすり減るのを予防しましょう。
歯茎が下がって象牙質が露出してる場合は薬剤でコーティングしたり、白い詰め物を詰めて治療をします。
歯がしみたり気になる症状がある場合は、気軽に声かけてくださいね。