酒井歯科のブログ
予防の常識・非常識 ①
こんにちは。和歌山県和歌山市酒井歯科の前原です。
10月に入りすっかり朝晩は涼しくなってきましたね。寒いのが苦手な私は今から少し憂鬱です笑
さて、2回定期検診についてお話してきました。
もう一度何故、定期検診が大事なのかを復習していきましょう。
これは常識?① 「歯科は痛くなったら行けばいい。」
今までのブログ読んで下さってた方はわかりますよね?もちろん答えは「痛みの無い時から通う」が正解です。
虫歯も歯周病も、進行具合を痛みで判断することは難しいです。
虫歯で痛みが出るのは、歯に穴があいてからしばらくの間だけです。
炎症して神経が死ぬと悪化していても、痛みがきえてしまいます。
歯周病は 痛みなく進行し、痛む頃には手遅れで、治療をしても歯が抜けてしまい救えない場合もあります。
そうならない為に、大切なのが定期的な検診
虫歯や歯周病の早期発見になりますし、それを改善するための対策や指導もできるのです。
早めの受診、定期的なクリーニングが重要ですね