酒井歯科のブログ
妊婦歯科健診
こんにちは
和歌山市 酒井歯科の藤崎です
今回は、妊娠中の歯科検診についてお話します
妊娠中は
このような変化によって
🔸虫歯になりやすくなる
🔸歯や歯ぐきが敏感になる
🔸プラークがたまりやすくなる
🔸歯周病になりやすくなる
🔸歯ぐきの炎症や出血が起こりやすくなる
🔸歯ぐきが腫れやすくなる
🔸口臭が強くなる
🔸冷たいものや熱いものがしみやすくなる
お口の中が以上のような状態になりやすくなります
普段から歯科健診を受けていない方は、妊娠を機会に歯科健診を受けて自分のお口の中がどんな状態かをみてもらい、適切なアドバイスを受けて、虫歯や歯周病からお口の健康を守っていきたいですね😊
むし歯について
和歌山市 酒井歯科の山本です。
日中は暑く、夜はまだまだ肌寒い日があるので寒暖差で体調崩さないように気をつけてくださいね!
今日はむし歯についてお話します。
むし歯とはミュータンス菌というむし歯の菌が酸を出すことによって歯を溶かしてしまうことです。歯が溶ける(脱灰)と歯に穴があいてしまいます。
むし歯にならないためには、フッ素入りの歯磨き粉、フッ素の洗口剤、デンタルフロスの使用が効果的です。
フッ素にはむし歯を予防する効果があるので、積極的に使うようにしましょう!
デンタルフロスは歯と歯の間の歯ブラシでは取れない汚れをとることが出来ます。
いつもの歯ブラシにプラスするだけでむし歯予防に効果的なので是非使ってくださいね!
定期検診で対策を打つ大切さ
こんにちは。和歌山県和歌山市酒井歯科受付助手の前原です。
今日は前回の続き定期メンテナンスについて書かせて頂きます。
皆さん、8020運動はご存知ですか?
80歳までに20本の歯を残すというもので、定期的に検診を受けている人はこの8020の達成はそれ程高いハードルではないと言われています。
日本人の平均では40代、50代、60代で歯が急勾配で減っていくのに対し、検診を続けている40代、50代、60代では勾配がなだらかで歯の喪失が少なくなっていると言うデータもあります。
10代、20代から定期検診を継続的に受けていれば、ほとんど歯を失わずに80代を迎えられる可能性もおおいに出てきます。
虫歯も歯周病も、知らないうちに少しずつ壊れていく病気です。壊れてから「穴があいた」「グラグラする」と治療を受けても、歯を救うには手遅れになってしまっている場合も多々あります。
早めに気付いて対策を取るために定期的なメンテナンスはとても大切になっていきます。
歳を重ねてからも自分の歯で肉やタコなどの弾力のあるものも、硬いお煎餅なども美味しく食べられ、噛むことによってしっかり栄養を摂って元気で居られる人生を楽しみたいですよね。
今は[痛くなってから歯医者に行き治す。ではなく検診を受けて予防していく]時代です。
舌ブラシについて
和歌山市酒井歯科の雑賀です!
今回は舌ブラシについてお話しします。
舌ブラシとは舌をお掃除するための器具です。
舌に舌苔(ぜったい)と呼ばれる白いコケのような汚れが目立つのであれば、舌ブラシを使用しましょう。舌苔には多くの細菌が潜んでおり、口臭の原因になりやすいです。
舌の清掃にそのまま歯ブラシを使う人もいますが、舌の清掃には向いていません!歯ブラシは、粘膜をお掃除するには硬すぎますし、形も舌を清掃するのに適していません。舌のお掃除は舌ブラシを使うようにしてください。舌ブラシの使用を習慣化すれば、口臭も発生しにくくなります。
舌ブラシの使う時のポイント
○舌ブラシは必ず舌の奥から手前に引くように動かしてください。手前から奥に動かすと、雑菌を喉へと押し込んでしまいます。
○磨く時の力はやさしくしましょう。ゴシゴシと強い力で磨くと、舌の表面を傷つけてしまったり味覚にも影響するため注意しましょう。やさしく、ゆっくりと動かして、舌の汚れを取り除いてください。