10月 2024 - 和歌山市の歯医者|酒井歯科

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酒井歯科のブログ

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酸蝕症について

和歌山市 酒井歯科の西本です。

今回は酸蝕症についてお話します。

酸蝕症とは、酸によって歯が溶ける症状をいいます。

酸蝕症の原因は、体内から口の中に入る内因性のものと酸性度の強い飲食物を口にするなど外因性のものの2つに分けられます。

内因性の病因としては、胃食道逆流症や摂食障害による嘔吐などがあります。

外因性の病因としては、酸性度の高い飲食物や医薬品、サプリメントなどの過剰摂取が考えられます。

酸性度の高い食品には、

・柑橘系の果物や果汁から作られた飲み物、梅干し

・ビタミンCなどを含む酸性のビタミン剤やサプリメント

・炭酸飲料、黒酢、栄養ドリンク、ワイン、スポーツ飲料 などがあります。

酸蝕症を防ぐためには、

◯酸性飲食物をダラダラ食べたり飲んだりしない

◯酸性の飲食物を口にした後は水で口をゆすぐ

◯寝る前の飲食を控える

といった対策が必要です!

気付かずに進行している事もありますので、定期的に歯科医院を受診してチェックしてもらいましょう!

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いろいろ歯磨き粉

こんにちは😊

和歌山市 酒井歯科の藤崎です

日中はまだまだ暑く感じる日もありますが、朝晩は肌寒くなってきましたね

寒暖差が激しいですので、みなさん体調には十分気をつけてくださいね🍁

みなさん、歯みがきをする時には歯磨き粉を使用している方が多いと思います🪥

歯磨き粉は市販されている物だけでもたくさんの種類があってどれを使えばいいのか分からないという方もいらっしゃるかと思います

歯磨き粉はお口の中の様々な症状(虫歯・歯周病・知覚過敏・ホワイトニング等)に対して効果を得られる成分が配合されていますので、ご自身のお口の中の状態に合った効果を得られる物を選んでご使用いただくのが良いと思います

自分に合った歯磨き粉が分からないという方は、お口の中の状態をみてアドバイスさせていただきますので、ご相談くださいね😌

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虫歯になりにくいおやつについて

和歌山市 酒井歯科の雑賀です!

季節はすっかり秋ですね、食欲の秋!ということで今回は虫歯になりにくいおやつについてお話しします。

虫歯になりにくいおやつの条件として”糖分が少ない” ”短い時間で食べ終わる” ”歯にくっつきにくい”が挙げられます。

例えば、おせんべいやクラッカー、ポテトチップスなどのスナック菓子、砂糖不使用のビスケットやクッキーです。
これらは糖分も比較的少ないので安心です。大人の方なら芋、スルメ、チーズ、小魚、ナッツ類もおすすめです!これらの食べ物はよく噛むことで唾液の分泌を促し、虫歯予防につながります。

またどのお菓子もお砂糖の代わりにキシリトールが使われているものなら、安心です。糖分ゼロのキシリトールガムやタブレットなら、唾液の分泌を促してくれるので、虫歯予防の効果もあります。

◎虫歯になりやすいおやつとは?
キャラメルやアメ、ガム、チョコレートなどです
糖分が高いうえに、食べるのに時間がかかり、また歯に付きやすいので要注意です。ドーナツやケーキなども歯の間に挟まりやすいので、虫歯のリスクが高まります。

◎間食の方法
間食の食べ方でよくないのが、「だらだら食べ」です。食べ物の糖分がお口の中に長くとどまるほど、虫歯の原因菌が酸をつくり出し、歯を溶かし続けるのです。
糖分が高くて甘いおやつだけではなく、虫歯になりにくいおやつとして紹介したおせんべいなどにも糖分は含まれているので、だらだらと食べないように気をつけましょう!

間食をしたあとは、歯を磨くか、ブクブクうがいで口の中をゆすいで、食べ物のカスが残らないようにしましょう。またキシリトールガムを噛むことで、唾液を分泌して間食で酸性に傾いたお口の中を中和し、虫歯を予防してくれます。

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予防の常識・非常識 ①

こんにちは。和歌山県和歌山市酒井歯科の前原です。

10月に入りすっかり朝晩は涼しくなってきましたね。寒いのが苦手な私は今から少し憂鬱です笑

さて、2回定期検診についてお話してきました。

もう一度何故、定期検診が大事なのかを復習していきましょう。

これは常識?①  「歯科は痛くなったら行けばいい。」

今までのブログ読んで下さってた方はわかりますよね?もちろん答えは「痛みの無い時から通う」が正解です。

虫歯も歯周病も、進行具合を痛みで判断することは難しいです。

虫歯で痛みが出るのは、歯に穴があいてからしばらくの間だけです。

炎症して神経が死ぬと悪化していても、痛みがきえてしまいます。

歯周病は 痛みなく進行し、痛む頃には手遅れで、治療をしても歯が抜けてしまい救えない場合もあります。 

そうならない為に、大切なのが定期的な検診

虫歯や歯周病の早期発見になりますし、それを改善するための対策や指導もできるのです。

早めの受診、定期的なクリーニングが重要ですね