酒井歯科のブログ - 3ページ目 (42ページ中) - 和歌山市の歯医者|酒井歯科

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酒井歯科のブログ

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手術と歯科

和歌山市 酒井歯科の藤崎です😊

あっという間に7月になり、学生の方はそろそろ夏休みですね🌻

これから梅雨も明け、暑い日が続くと思いますので、熱中症には気をつけていきたいですね

みなさんは、ご自身やご家族が病気の治療のために全身麻酔で手術を受けた経験はありますか?

その手術の前には口腔内のチェックを受けるのをご存じでしょうか

それは、手術の際、気管にチューブを挿入するときにグラグラしている歯があると抜けたり折れたりして気管に入ると窒息の危険があります

また、お口の中が汚れていると、気管チューブを通す時にお口の中の細菌が肺に入り込んで、手術後に肺炎などの合併症を起こしてしまうことがあるからです

手術とは無縁に過ごせることが一番ですが、いざ手術が必要な状況になったときに少しでも手術でのリスクを減らせるように、日頃からお口のメンテナンスをしていきたいですね

長い間、歯科に行っていないという方は、一度検診を受けて、ご自分のお口の中の状態を確認してみてください😌

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電動歯ブラシ

和歌山市 酒井歯科の歯科衛生士 山本です。

最近雨が多くてじめじめする日が多いですね☔️

今日はソニッケアー(電動歯ブラシ)について紹介します。

ソニッケアーを使うと手磨きに比べて約20倍の歯垢を除去することができます!

手を動かさずに当てておくだけで汚れが落ちるので、歯ブラシが苦手な方にオススメです!

そして音波水流による強力洗浄でステイン(着色汚れ)も落として歯を自然な白さに近づけます✨

ソニッケアーは2分で止まり、それだけでは汚れが取り切れないので2分×3回くらい磨く様にしてくださいね!⏰

ブラシの先の交換は3ヶ月に1回でいいので歯ブラシより長く使えます!

歯ブラシの場合は1ヶ月〜1ヶ月半で交換してくださいね!

酒井歯科でもソニッケアーが買えるので気になる方はぜひお声掛けくださいね❕

本体 ¥12,640 (税込)

ブラシの先 ¥1,730 (税込)

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子供におすすめフロスに歯ブラシ

こんにちは

和歌山市酒井歯科の受付助手の前原です。

6月に入り梅雨の季節が来ましたね

数日前の大雨の状況は大丈夫でしたか?

まだまだこれからジメジメする季節が続きますが乗り切っていきましょうね。

さて、前回はお子さんの虫歯になりやすい場所を紹介させて頂きましたが、今回はそんな場所をお掃除するフロスや歯ブラシを紹介させて頂きます。

虫歯になりやすい前歯や奥歯の隙間にはフロスを使ってお掃除します。歯面に沿って[スッスッ]と動かして行くのが理想です。

難しいようでしたら、まずはただ通すだけでも大丈夫です。

仕上げ磨きには、毛先がフラットで密毛のもので、毛の硬さは標準のMタイプがおすすめです。ゴシゴシつい力が入ってしまう親御さんはS(ソフト)を使ってみて下さい。

歯ブラシを噛んでしまうお子さんの場合は、お子さんが磨く用と仕上げ磨き用と分けてお使いになるといいですよ。

仕上げ磨きは、柄が長くて大人の手で持ちやすい仕上げ磨き用の歯ブラシをおすすめします。

フロスも歯ブラシも酒井歯科にありますので、いつでも相談して下さい。

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酸蝕症

和歌山市 酒井歯科の西本です。

皆さん、『酸蝕症』をご存知ですか?

酸蝕症とは、酸によって歯のエナメル質が溶けてしまってる状態をいいます。

虫歯は虫歯菌がエサである糖を分解するときに作る糖で歯が溶けますが、酸蝕症は細菌が関与しないという点が虫歯と違います。

酸蝕症の原因は、

体内から出てくる酸による内因性と、酸性度の高い飲食物を習慣的に摂取することが原因の外因性の2つがあります。

内因性の病因としては、胃食道逆流症、摂食障害(過食症、拒食嘔吐)、アルコール依存症などが指摘されます。

外因性の病因としては、酸性度の高い飲食物や医薬品、サプリメントの過剰摂取が考えられています。

酸蝕症を防ぐためには、

・酸性の飲食物を口にした後は水で口をゆすぐ

・酸性飲食物をだらだら食べたり飲んだりしない

・寝る前には酸性の飲食物を控える

といった対策が必要です!

定期的に歯科医院を受診し、歯の健康状態をチェックしてもらいましょう!

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歯を失ってしまったら😞

こんにちは

和歌山市 酒井歯科の藤崎です

先週は暑い日が続いていましたが、今週はまた寒さが逆戻りしてきましたね

気温の変化による体調不良に気をつけていきたいですね❗

さて、もしみなさんが、虫歯や歯周病、外傷などで自分の歯を失ってしまったらどうしますか?

噛むことに支障がなければ、そのままにしておいてもいいのでは?と思いがちですよね

ですが、歯の抜けた場所を放置しておくと以下のような弊害が起こってしまいます😞

🔸抜けてしまった歯の隣の歯が倒れる

🔸向かいの歯(噛み合う歯)が飛び出る

 歯は互いに支え合って今の位置に安定しています。歯が抜けて支え失うと隣の歯が空いたスペースに倒れてきたり、向かいの歯が空いたスペースに飛び出てきてしまいます

🔸歯並び全体が乱れる

歯は、くちびる、頬、舌、隣り合う・噛み合う歯などからの力が釣り合う場所に並んでいます。歯を失うとその力の均衡が崩れる全体の歯並びや噛み合わせが乱れてしまいます

以上のようなことが起こり、お口全体に悪影響を及ぼしてしまうので、歯を失ってしまった場合は、歯科で適切な処置を受けてくださいね

また、歯を失うリスクを減らすためにも、痛みがなくても定期的な検診を受けていただくことをおすすめします😌

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物販

こんにちは。和歌山市酒井歯科の衛生士 山本です。

最近暖かくなってきましたね!まだまだ寒暖差があるので体調には気をつけましょう☀️

今日は物販についてお話します!

待合の受付の横に物販があるのはご存知ですか?

歯ブラシ・歯磨き粉・ガム・入れ歯お手入れ用品など色々あります!

最近できた大人用虫歯セット(歯磨き粉・洗口液)はフッ素がたくさん入っているので虫歯が気になる方におすすめです✨

他にもお得なセットがあるので是非買ってみてください!

何を使ったらいいか分からない場合は気軽にスタッフに聞いてくださいね!

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虫歯になりやすい場所②

こんにちは。

和歌山県和歌山市酒井歯科の受付助手の前原です。

4月に入りだんだんと暖かく過ごしやすい気候になってきましたね。

桜もあっという間に葉桜になっていきもう少し桜を堪能したいと少し残念に思っています🌸🌸

さて、今回は虫歯になりやすい場所について2回目です。

1歳半くらいから奥歯がはえはじめます。

奥歯が生えてくると、色々なものが噛めるようになり、離乳食が進みます。

甘い物を食べる機会が増えるので、仕上げ磨きは重要になっていきます。

乳歯の奥歯は丸みがあって大きく、噛み合わせ面には複雑な形の溝があります。

歯の隙間は隣同士「面」で接しているので汚れが溜まり虫歯になりやすい場所です。そこで奥歯の隙間をフロスでお掃除するのも大切になっていきます。

とくに4歳頃からは奥歯の隙間をフロスでお掃除するのを忘れずにケアしてあげて下さいね。

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入れ歯のお手入れ

和歌山市 酒井歯科の西本です。

今回は入れ歯のお手入れについてお話しします!

入れ歯にも歯と同じように食べかすやプラーク(歯垢)がつきます。

入れ歯のお手入れが不十分だと、

・口臭が発生しやすくなる

・入れ歯に色素や歯石が沈着しやすくなる

・唾液に含まれる細菌が増え、気管に入ると誤嚥性肺炎を起こす危険がある

などのトラブルが起きることがあります。

これらのトラベルを防ぐためにも、入れ歯は毎食後お手入れするようにしましょう。

1.落として破損したり排水溝に流したりしないように洗面器などに水を張ります。

2.入れ歯を外して流水下で清掃します。

・入れ歯用のブラシを使うのがお勧めです。

・歯磨き粉は研磨剤が入ってるので付けずに磨きます。

・総入れ歯は歯と歯のすき間や歯茎と密着する裏側が、部分入れ歯は金属の部分(クラスプ)に汚れがつきやすいので念入りに清掃して下さいね。

3.就寝前は入れ歯用洗浄剤につけましょう。

熱湯は変形の原因になるので避けてましょう。

入れ歯を安全に使うためにも、正しいお手入れを習慣にして下さいね。

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大切な定期検診

和歌山市酒井歯科 歯科衛生士の宮脇です     こんにちは まだ3月上旬なのに4月の陽気ですね  桜の蕾も驚いているかと思います みなさま体調管理にはご注意下さいね花粉も大量だとか、花粉症対策も頑張っていきましょう           今回は定期検診についてお話しさせて頂きます   みなさん定期検診が大切な事は分かっていると思うのですが どうして大切なのか 検診ではどんな所診てもらえているのかなど 細かいところを少しお話ししますね

定期検診とは定期的に歯科医院を来院しメインテナンスを受ける事なのですが それは歯科医院と患者さんが協力しあうこと、歯科は原因解明と改善法の指導をし、患者さんはその実践を担当し、定期的に経過を確認し合って良い状態を維持していくのです。                  このメインテナンスは子供の頃からはじめると もっと効果的です。歯は削らないほうが丈夫でもちがよいので 生えたての永久歯は軟らかくてむし歯になりやすいのですが、その頃からしっかり予防し守り将来歯で苦労しないようにする事が出来るのです。                 また検診はいつからでも何歳からでも始められます。思いついたその時から直ぐに始めて下さい。すでに虫歯があっても大丈夫歯科のプロと一緒に今ある歯を大事に守っていきましょう。

検診ではどこを診ているのか         子供さん ✴︎プラークは落ちているか ✴︎抜けた歯の前後の歯に虫歯はないか ✴︎噛み合わせは大丈夫か ✴︎永久歯に中心結節はないか(歯の真ん中や横に出来るツノ状のトッキ)✴︎ダラダラ食べ飲みはしていないか ✴︎おやつの回数 多すぎないか ✴︎歯並びに影響する癖はないか ✴︎生えてこない永久歯はないか ✴︎生まれつき弱い歯(エナメル質形成不全)はないか✴︎矯正治療の必要はないかなど          大人のかた ✴︎詰め物の劣化 ✴︎二次カリエス 詰め物などの縁から自分の歯が虫歯になっている所✴︎歯にヒビが入っていないか ✴︎酸蝕症になっていないか ✴︎歯並びの変化はないか ✴︎ブラッシングは正しく出来ているか  ✴︎食事 間食の習慣  ✴︎タバコは吸ってるか  ✴︎唾液は減っていないか  ✴︎持病やその薬の影響  ✴︎歯ぐき以外の粘膜の健康状態  ✴︎年齢とともに細やかな歯磨きが苦手になっていないかなど

ブラッシングがご自分で上手に出来ていても細かいところ ブラシの届かないところはあります、そんなところをプロがきれいにします。また歯石はブラシでは取れません クリーニングして貰う事で取り除きます。定期検診の間隔ですが それは一人一人違います。お口の状態が良くない人やブラッシングが苦手な人は間隔は短く1ヶ月くらいで、ブラッシングは上手ですが歯周病のひどかった人は3ヶ月くらいなどです。        ご自分の歯でしっかり噛んで食事し 健康で長生きできるように頑張りましょうね😁

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どこが痛みの原因❔

こんばんは🌃

和歌山市 酒井歯科の藤崎です

さて、みなさんは歯が痛くなって困った経験はありますか?

最近は、何度も治療のために通院することにならないように予防歯科が重視されています

当院にもたくさんの患者さんが定期的に検診に来てくださっています

しかしながら、急に歯が痛み出すこともありますよね😣そんな時に痛みの原因の歯がどれかを正確に言い当てるのは難しいことです

歯の痛みは口全体にひろがり、どの歯が痛いのかは自分でさえわからなくなることがあります😲

時として、上下の歯痛の区別さえできなくな ります。下の奥歯にむし歯があって痛みの原因となっていても、上の奥歯が痛いと錯覚を起こすこと、またその逆も珍しくないんです❗

そのため、当院に来られる患者さんにも患者さん自身が痛いとおっしゃる場所の歯には何の問題もなく、別の場所に痛みの原因となる歯がある場合も少なくありません

上の歯の痛みは 顔面の知覚、運動をつかさどる脳神経である三叉神経の2番目の枝、下の歯の痛みは三叉神経の3 番目の枝によってそれぞれ伝えられます

私たちがどの歯が痛いか言 い当てるのは難しいのは同じ神経 から伝達される信号を脳自身が正確に判別できなくなっているからだそうです