酒井歯科のブログ
★定期検診について★
乳歯から永久歯へ
和歌山市にある酒井歯科の
衛生士西山です
こんにちは~
まだまだ暑いですね
熱中症にみなさん気をつけてくださいね
水分補給を忘れずに~
さて今日は乳歯から永久歯のはえかわりについてお話します
個人差はありますが、
生後6ヶ月~7ヶ月頃から乳歯がはえはじめます
2~3才頃には乳歯がすべてそろいます
そして6才前後には下の前歯、乳歯の1番奧の後ろには6才臼歯と言われる歯がはえてきます
この時期によく
下の前歯の乳歯がぬけていないのに後ろから永久歯がはえてきたと来院される方がいらっしゃいます
でも心配しないでください
乳歯が抜けていない状態で永久歯がはえてくるとみんな後ろからはえてきます
乳歯はグラグラしだし指などでゆすっていると自然にぬけます
後ろにはえてきた永久歯も舌の力で徐々に正常な位置に並んできます
他の歯も乳歯から永久歯に順番にはえかわっていきます
当院では5才頃になるとお口全体のレントゲン写真を撮影し、はえかわりの状態や永久歯の数を確認します
乳歯と永久歯が混合している時期は歯磨きも難しく虫歯になりやすいです
3年生ぐらいまでは仕上げ磨きをしてあげてください
そしてフロス(糸ようじ)も忘れずに
気になることがあれば直接みせていただくのが1番
検診も忘れずにいらしてくださいね
お子さんの歯を一緒に守ってあげましょう~(・ω・)ノ
おじいちゃん、おばあちゃん
和歌山市酒井歯科 衛生士 宮脇です。
先日の台風で被災された 皆様には、心よりお見舞い申し上げます。自然の驚異を感じます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
もうすぐ【敬老の日】ということで 今回 入れ歯について話してみますね
「8020」 そう いくつになっても自分の歯で食事出来る事は 大切ですが、なくしてしまったら仕方ありませんきちんと入れ歯を作って使って下さい。歯が抜けたままで放っておくとどうか
・食べられる物が限られてくるので、楽しい食生活ができません。
・口元に張りが無くなり、若々しさが減少されます。
・歯の抜けたところから空気がもれて、しゃべりづらくなります。
・残っている歯が傾いたり噛みあわせがおかしく、顎の関節がおかしくなったりします。
他にも問題点はあると思いますが、とにかく元気で長生きしてもらうためには イヤでもきちんと歯を入れてしっかりと噛んで食事することが大切です
初めて入れ歯を入れた時は、気持ち悪いとか 痛いとか違和感はあるかもしれませんが、慣らして仲良くなってください。最初から、まったく問題なくスムーズにいくわけではありませんから
入れ歯と仲良くしていただくお手伝いは わが歯科医院へおこし下さい。お手伝いさせていただきます(*^o^)乂(^-^*
高齢化社会と言われていますが、みんな元気で頑張れればいいんですよね 頑張りましょう
女性 患者様のお声-自分の歯の様で満足です。
みなさまのご意見をお聞かせください
なぜインプラントを受けようと思われましたか?
入れ歯が嫌だった
「インプラントを受けて良かった!」と思うことは何ですか?
自分の歯の様で満足です。
インプラントの満足度とご感想をお聞かせください
手術当日
満足度:50%
痛くはなかったのですが、手術の時押される感じが嫌だった。
治療終了後
満足度:90%
8020運動
和歌山市酒井歯科 衛生士の津村です
残暑お見舞い申し上げます。
先日の台風で紀南の方は大変な事になっていますね
日本は大丈夫なのでしょうか
今日は『8020運動』についてお話します。みなさん、聞いたことありますか?
満80才で20本以上の歯を残そうとする運動です。
最近では少しずつ口腔衛生に対しての関心が高まってきていますがそれでも達成率は20%ほどだそうです
しかし、私が酒井歯科に勤め始めて一番驚いたのは患者さんの口腔衛生のレベルの高さでした年齢が高い方でも口臭もなくプラークコントロールがとても上手にできています。
なぜなら酒井歯科ではしつこいほどの(笑)ブラッシング指導や、保健指導をさせていただいているからです
これらが最も大事な事で基本なのです
目指せ80才でも20本以上の歯を
です
和歌山市では80才以上で20本以上自分の歯を有する健康な方を募集していますよ
9/1~22
和歌山市保健所 地域保健課に推薦状を提出
自薦他薦は問いません。との事です
審査は10/20だそうです。詳しくは和歌山市のホームページを
ぜひ酒井歯科から表彰者がでるといいな
小児の虫歯予防
こんばんは、和歌山市にある酒井歯科、歯科衛生士の山口です。
今日はお子様の歯が虫歯にならないようにするシーラントという予防の充填のお話をしたいと思います。
シーラントとは、歯の咬む面にある細かい溝にフッ素徐放性ポリマーを流し込み、光をあて固めて虫歯を予防する充填を言います。
6歳頃なると6歳臼歯といって乳歯の後ろに大きな永久歯が生えてきます。
この歯は咬むのに中心となり一生使わなくてはいけない、とても大事な歯です。
この歯には複雑な細かい溝がたくさんあるので、生えたらすぐきれいに掃除し溝をふさいで咬む面からの虫歯を予防します。
生えたての歯はやわらかくて、子供さんはまだまだ自分ひとりでは上手に歯を磨くことはできないので、生えてる途中で虫歯になってしまうことも少なくありません。
ですから、虫歯になりやすい溝をふさいで汚れを入らないようし、お母さん、お父さんの仕上げ磨きできれいに汚れをとってあげてほしいのです。
シーラントをつけたからといって歯をきれいに磨かないと他のところから虫歯になってしまいます。
特に歯と歯の間はデンタルフロス(糸ようじ)を使って汚れを取ってあげてください。
最近の若いお母様方は子供さんの虫歯予防について熱心な方が増えています。
幼稚園の検診に行っても乳歯にシーラントをつけている子供さんも多いです。
乳歯の前歯は6歳頃から生え変わりますが、一番奥の乳歯は12歳頃まで使うので、奥の溝のある2本につけているのです。
お子様の歯は大丈夫ですか
一度、寝る前の仕上げ磨きの時子供さんのお口の中をよーく見てくださいね。
わからないことがあれば何でもスタッフに聞いて下さい。