酒井歯科のブログ
ブラッシング圧について
和歌山市 酒井歯科の西本です。
2023年も宜しくお願い致します。
歯磨きする時のブラシ圧、強くないですか?
歯磨きでつい力が入ってしまうという方もいらっしゃるかと思います。
適正なブラシ圧は150〜200gと言われています。これは歯ブラシを当てた時に毛先が広がらない程度の力です。
磨くというよりも歯茎のマッサージをする感覚でやさしく、小さく小刻みに動かすようにします。
ブラッシング圧が強すぎると歯茎が退縮したり知覚過敏になってしまう可能性がありますので気をつけて下さいね。
力強く磨かなくても歯に付着する細菌の塊『プラーク』は、適正な力で磨けばきちんととることができます。
歯ブラシを鉛筆を持つようにペングリップで持つこともブラッシング圧を適正に保つポイントの1つです。
さらに、ながら磨きではなく鏡を見ながら磨くことも大切です。力加減やどこにブラシが当たってるかを確認しながら磨くことで磨き残しも少なくなります。
ですが、歯ブラシが古くなってる場合は適正なブラッシング圧でも取れにくくなるので交換も忘れないで下さいね。
謹賀新年
和歌山市 酒井歯科 歯科衛生士の宮脇です
新年明けましておめでとうございます😊今年もお口についての役立つ情報を載せていきたいと思いますので よろしくお願いします。
みなさんお正月にはお餅を食べますよね どうしてでしょうか?その理由は平安時代から行われていた「歯固めの儀」が由来と言われています。「歯固めの儀」とは、お正月に硬いものを食べる事で歯を強くし 長寿や健康を願う行事です。その儀式で硬い鏡餅が食べられており その風習が現代に続いているそうです。むかしから長寿や健康の為に歯が大切だと思われていたのですね。
歯を大切にするために歯の検診忘れないように。本年もどうぞ宜しくお願い致します😊