酒井歯科のブログ
ポスカガム
こんにちは!歯科衛生士の矢野です!
今年ももうすぐ半年が経とうとしています!早いですね~最近気温が暑くなり夏の訪れを感じます!
今日は虫歯とポスカガムについてお話しします!
飲食でお口の中が酸性になると歯からカルシウムが徐々に失われ、それが続くと虫歯になります。
失ったカルシウムは唾液に溶けているカルシウムからしか補給できません。
ポスカには、初期むし歯対策ができる歯に浸透しやすいカルシウム成分(POs-Ca)を配合しているので初期むし歯を再結晶化して丈夫な歯を保ちます。
ポスカ成分は唾液に溶けやすく、歯にしみこみやすいカルシウム素材であるため失ったカルシウムの補給ができます!
虫歯が多く間食をしてしまうという方は是非ポスカガムを食べてみることをおすすめします!
ポスカガムは一回に二粒を20分噛み、一日3回を目安にお召し上がりください!
食後はお口の中が酸性になるので食後にポスカガムを噛むのがベストかと思います(o˘◡˘o)
当院でも販売しているので気になる方は是非購入してみてください!
妊娠とむし歯、歯肉炎
和歌山市 酒井歯科の衛生士 宮脇です。 そろそろいや〜な梅雨の季節が近づいて来ました。じめじめとして気分はスッキリしませんが、お口は歯磨きでスッキリピカピカにして頑張りましょう👍 さて今回は妊娠中のむし歯と歯肉炎についてお話しさせて頂きます😊 妊娠するとお腹の赤ちゃんにカルシウムを取られるので歯を悪くすると聞かされた事ありますよね。昔の人はそんなふうに考えていたようですが、これは全く違います。 正しくは妊娠するとつわりで歯磨きが辛かったり、一度に食べられないので間食が増えたりして、虫歯菌が喜ぶような変化が起きやすいからです。また妊娠中はホルモンの影響で唾液が減ります。するとお口の中を洗い流す自浄作用や歯の再石灰化作用も弱まります。なのでむし歯になり易くなるのです。でもこれは赤ちゃんのために自然におきる変化ですから仕方ないのですが だからと言って放って置くのではなく歯科検診を受け、プロのサポートを得て大切な歯を守りましょう。
妊娠性歯肉炎って聞いたことありませんか?これは妊婦さんが歯周病になり易いからなんですが、何故かと言うと、子宮やおっぱいを大きくし、胎児が元気に育つようにからだを変化させる女性ホルモン、このホルモンを栄養源とする歯周病菌がいて、女性ホルモンが豊富な妊婦さんの歯茎で増殖し活発に活動してふだん歯茎が腫れたりしなくても歯肉炎になり易くなるのです。 このように妊娠中はお口の中で、トラブルが起き易い環境になるので普段から歯科検診はきちんと受けて置いた方が良いです。
噛むことの大切さについて
和歌山市 酒井歯科の西本です。
今回は噛むことの大切さについてお話しします。
みなさんはごはんをしっかり噛んで食べていますか?
噛むことには大切な役割がたくさんあります。
①胃腸のはたらきを助ける
食べ物をよく噛みくだき、消化酵素が含まれた唾液と混ぜ合わせて食べることで、胃腸への負担を和らげてはたらきを活発にし、消化を助ける効果が期待できます。
②歯の病気の予防に役立つ
よく噛むことで、唾液の分泌が活発になります。唾液にはお口のなかをきれいにする自浄作用があり、病原菌などが洗浄され歯周病や口臭の予防にも効果的です。
③脳の機能を高める
よく噛むことにより脳が刺激され、血行が良くなるため記憶や学習能力の向上に繋がります。
④肥満の予防に役立つ
よく噛むと満腹中枢が刺激され、食べすぎ防止になります。
食事の際はひと口30回を目安に、意識して噛んでみてくださいね。
1本でも多く健康な歯を残して美味しいごはんを食べるためにも、毎日のブラッシングや定期検診を受けましょう!
うがいで予防☝
こんにちは
和歌山市 酒井歯科の藤崎です(^-^)
コロナ禍でのゴールデンウィークを皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
今年は感染対策をしつつ、旅行に出かけている方も多いようですね
再び感染爆発が起こらないように、お休みも気を抜かず感染対策をしていきたいですね
ここ最近、酒井歯科の患者さまによく見られるのが大人の方の虫歯の増加です😲
お話しを聞くと、甘いもの🍬が好きでよく食べるという方もチラホラ…
そんな方におすすめなのが、フッ素入りの歯磨き粉やフッ化物洗口です
フッ化物洗口とは、フッ化物水溶液を用いてブクブクうがいを行い、歯のエナメル質表面にフッ化物を作用させて虫歯を予防する方法です
永久歯の虫歯予防に有効とされるフッ化物洗口は、隣接面や根面への虫歯予防にも効果的です‼️
当院でも、フッ化物洗口用の洗口液やフッ素入りの歯磨き粉を販売していますので、気になる方は遠慮なくお声掛けくださいね😉