酒井歯科のブログ - 和歌山市の歯医者|酒井歯科

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酒井歯科のブログ

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知覚過敏について

和歌山市 酒井歯科の西本です。

寒い日が続いていますので、体調には十分気をつけてくださいね。

今回は知覚過敏についてお話します。

知覚過敏とは、歯の根元の象牙質が露出する事で冷たいものや歯ブラシの毛先の刺激などで歯に感じる一過性の痛みです。

原因としては歯周病が進行したり、加齢や不適切なブラッシング、歯ぎしりや食いしばりなどで歯茎が下がる事があげられます。

予防には歯を磨く時、軽い力で小刻みに動かすようにしましょう。さらに知覚過敏用の歯磨剤を使用するのもおすすめです。

歯がしみる時は、冷たい水でゆすがず、ぬるま湯を使うようにしましょう。

歯ぎしりや食いしばりには、マウスピースを作って歯がすり減るのを予防しましょう。

歯茎が下がって象牙質が露出してる場合は薬剤でコーティングしたり、白い詰め物を詰めて治療をします。

歯がしみたり気になる症状がある場合は、気軽に声かけてくださいね。

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銀歯が取れたら

こんにちは

和歌山市 酒井歯科の藤崎です

今年も残すところ後6日になりました

インフルエンザが大流行していますので、元気にお正月を迎えられるように、うがい・手洗いをしっかりして感染予防してくださいね

みなさんは以前に治療した銀歯が、お餅やキャラメルを食べて取れてしまったという経験はありませんか?

銀歯はセメントを使用して歯と接着していますが、銀歯を長期間使用しているうちにセメントが少しずつ劣化して接着力が弱くなったり、溶け出したりすることで外れてしまいます

また、銀歯と歯の隙間から新たに虫歯になって銀歯が合わなくなる、歯ぎしりや食いしばりの力で銀歯に無理な力がかかるなどの原因でも銀歯が取れてしまうことがあります

銀歯が取れてしまってもそのまま利用できる場合がありますので、痛みが無いからといってそのままにせず、外れてしまった銀歯を持って早めに歯科を受診してくださいね😌

新着情報

年末年始の休診と振替診療のお知らせ

<年末年始のお休みについて>

年末年始期間のお休みについて、

下記の通りお休みとさせていただきます。

 

12月29日(日)~1月5日(日)

 

なお、1月6日(月)より通常診療となります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

<臨時休診と振替診療のお知らせ>

 

1月21日(火)は学会出席のため臨時休診とさせていただきます。

なお、振替診療として1月22日(水)は終日診療させていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

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着色汚れについて

こんにちは。和歌山市酒井歯科の山本です。

最近寒くなりましたね。インフルエンザが流行ってるので体調には充分気をつけてくださいね。

今日は着色汚れについてお話します。

着色(ステイン)とは煙草、お茶、コーヒーなどの色の濃いものが原因で歯の表面につく汚れのことです。他にも紅茶や赤ワイン、カレー、ベリー類でも着色しやすいです。

着色汚れは歯ブラシではとれないので、歯科医院でクリーニングする必要があります。3ヶ月に1回のペースでの検診をおすすめします。

お茶やコーヒーを飲んですぐ歯磨きが出来ない状況の時は、お水で口をゆすぐだけでも着色のつきやすさが違うので是非やってみてください。

お家でのケアには研磨剤が入っている歯磨き粉の使用がオススメです!

当院でおすすめしている着色汚れが取れやすい歯磨き粉を紹介します。

コンクール クリーニングジェル

受付で買えるので気になる方はぜひ買ってみてください!

分からないことがあれば気軽に聞いてくださいね!

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よく噛むといいことについて

和歌山市 酒井歯科の雑賀です!

今回はよく噛むといいことについて紹介します!

「よく噛んで食べる」ことは、健康にとって実に様々な良い効果があります。

○肥満を防止する : ゆっくりよく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につながります。
○食べ物が美味しく感じる: 食べ物の形や固さを感じることができ、味がよくわかるようになるなど味覚が発達します。

○発音が良くなる : 口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け、表情が豊かになったり、言葉の発音がきれいになります。

○脳の発達 : 脳に流れる血液の量が増えるので、子供は脳が発達し、大人は物忘れを予防することができます。

○歯の健康を守る : よく噛むと、唾液がたくさん出ます。唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。

○がんの予防 : 唾液に含まれるペルオキシダーセという酵素が、食品の発がん性を抑えるので、がんの予防につながると言われています。

○胃腸快調 : 消化を助け、食べ過ぎを防ぎます。また胃腸の働きを活発にします。

○全力投球 : 身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます。

よく噛むために、

①左右の奥歯でしっかり

② 食べ物が小さくなるまで30回

③ 足を床に、背中をまっすぐ

この3つ意識して、食事しましょう!

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予防の常識・非常識 ②

こんにちは。和歌山市酒井歯科受付助手の前原です。12月に入り段々寒さが増して来ましたね。

体調も崩しやすくなりますし、手洗いうがいをして気をつけて乗り越えましょうね!

さて、今回のテーマは「歯ブラシだけで、口の手入れは完璧か?」です。

もちろん答えは[NO]です。

残念ながら歯ブラシだけでは口の中の汚れは全部取り除けません。

歯と歯の間、歯周ポケットの奥など、丁寧に磨いてもブラシの毛先が届かない場所があります。

とくに歯と歯の間は、虫歯や歯周病のリスクが高いところ。ツルツルした歯面は汚れが溜まりにくく、虫歯のリスクが低い場所なのに対し、歯と歯の間は歯ブラシが届きにくく、汚れも溜まりやすいのです。

ブラシだけでは届かない場所の汚れを綺麗に取り除くにはデンタルフロスやタフトブラシ、歯間ブラシをセルフケアに取り入れるのに加え、歯科医院での定期的に歯のクリニーングも大切です。

歯間ブラシも歯と歯の間の大きさによってサイズもありますので、検診の時にサイズを合わせて指導もさせて頂きます。

気軽にお問い合わせ下さいね。

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酸蝕症について

和歌山市 酒井歯科の西本です。

今回は酸蝕症についてお話します。

酸蝕症とは、酸によって歯が溶ける症状をいいます。

酸蝕症の原因は、体内から口の中に入る内因性のものと酸性度の強い飲食物を口にするなど外因性のものの2つに分けられます。

内因性の病因としては、胃食道逆流症や摂食障害による嘔吐などがあります。

外因性の病因としては、酸性度の高い飲食物や医薬品、サプリメントなどの過剰摂取が考えられます。

酸性度の高い食品には、

・柑橘系の果物や果汁から作られた飲み物、梅干し

・ビタミンCなどを含む酸性のビタミン剤やサプリメント

・炭酸飲料、黒酢、栄養ドリンク、ワイン、スポーツ飲料 などがあります。

酸蝕症を防ぐためには、

◯酸性飲食物をダラダラ食べたり飲んだりしない

◯酸性の飲食物を口にした後は水で口をゆすぐ

◯寝る前の飲食を控える

といった対策が必要です!

気付かずに進行している事もありますので、定期的に歯科医院を受診してチェックしてもらいましょう!

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いろいろ歯磨き粉

こんにちは😊

和歌山市 酒井歯科の藤崎です

日中はまだまだ暑く感じる日もありますが、朝晩は肌寒くなってきましたね

寒暖差が激しいですので、みなさん体調には十分気をつけてくださいね🍁

みなさん、歯みがきをする時には歯磨き粉を使用している方が多いと思います🪥

歯磨き粉は市販されている物だけでもたくさんの種類があってどれを使えばいいのか分からないという方もいらっしゃるかと思います

歯磨き粉はお口の中の様々な症状(虫歯・歯周病・知覚過敏・ホワイトニング等)に対して効果を得られる成分が配合されていますので、ご自身のお口の中の状態に合った効果を得られる物を選んでご使用いただくのが良いと思います

自分に合った歯磨き粉が分からないという方は、お口の中の状態をみてアドバイスさせていただきますので、ご相談くださいね😌

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虫歯になりにくいおやつについて

和歌山市 酒井歯科の雑賀です!

季節はすっかり秋ですね、食欲の秋!ということで今回は虫歯になりにくいおやつについてお話しします。

虫歯になりにくいおやつの条件として”糖分が少ない” ”短い時間で食べ終わる” ”歯にくっつきにくい”が挙げられます。

例えば、おせんべいやクラッカー、ポテトチップスなどのスナック菓子、砂糖不使用のビスケットやクッキーです。
これらは糖分も比較的少ないので安心です。大人の方なら芋、スルメ、チーズ、小魚、ナッツ類もおすすめです!これらの食べ物はよく噛むことで唾液の分泌を促し、虫歯予防につながります。

またどのお菓子もお砂糖の代わりにキシリトールが使われているものなら、安心です。糖分ゼロのキシリトールガムやタブレットなら、唾液の分泌を促してくれるので、虫歯予防の効果もあります。

◎虫歯になりやすいおやつとは?
キャラメルやアメ、ガム、チョコレートなどです
糖分が高いうえに、食べるのに時間がかかり、また歯に付きやすいので要注意です。ドーナツやケーキなども歯の間に挟まりやすいので、虫歯のリスクが高まります。

◎間食の方法
間食の食べ方でよくないのが、「だらだら食べ」です。食べ物の糖分がお口の中に長くとどまるほど、虫歯の原因菌が酸をつくり出し、歯を溶かし続けるのです。
糖分が高くて甘いおやつだけではなく、虫歯になりにくいおやつとして紹介したおせんべいなどにも糖分は含まれているので、だらだらと食べないように気をつけましょう!

間食をしたあとは、歯を磨くか、ブクブクうがいで口の中をゆすいで、食べ物のカスが残らないようにしましょう。またキシリトールガムを噛むことで、唾液を分泌して間食で酸性に傾いたお口の中を中和し、虫歯を予防してくれます。

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予防の常識・非常識 ①

こんにちは。和歌山県和歌山市酒井歯科の前原です。

10月に入りすっかり朝晩は涼しくなってきましたね。寒いのが苦手な私は今から少し憂鬱です笑

さて、2回定期検診についてお話してきました。

もう一度何故、定期検診が大事なのかを復習していきましょう。

これは常識?①  「歯科は痛くなったら行けばいい。」

今までのブログ読んで下さってた方はわかりますよね?もちろん答えは「痛みの無い時から通う」が正解です。

虫歯も歯周病も、進行具合を痛みで判断することは難しいです。

虫歯で痛みが出るのは、歯に穴があいてからしばらくの間だけです。

炎症して神経が死ぬと悪化していても、痛みがきえてしまいます。

歯周病は 痛みなく進行し、痛む頃には手遅れで、治療をしても歯が抜けてしまい救えない場合もあります。 

そうならない為に、大切なのが定期的な検診

虫歯や歯周病の早期発見になりますし、それを改善するための対策や指導もできるのです。

早めの受診、定期的なクリーニングが重要ですね