酒井歯科のブログ
二次う蝕(むし歯)
和歌山市 酒井歯科 歯科衛生士の山口です。
桜の花が満開でとても綺麗です!
早くコロナが収まって以前のようにお花見を楽しみたいです!
さて、皆さんは詰め物、被せ物をした歯はもうむし歯にならないと思っていませんか?
いくらうまく詰めていても人工物である詰め物、被せ物と天然歯はまったく違うものできているので、ミクロの目で見るとどうしても段差ができ、そこに細菌がくっつきやすく虫歯になりやすいのです。
詰め物、被せ物をした歯こそ再発に注意が必要なんです!
歯と詰め物との境目にプラーク(歯垢)がたまると、そこから新たなむし歯ができてしまうのです。
被せ物の境目も綺麗に磨いて下さい。(被せ物にも白、銀、金があります。)
歯の境目はいつも特にきれいに磨くよう心がけて下さいね!
新たなむし歯ができていないか歯医者さんで定期的にチェックしてもらいましょう!
オススメの入れ歯洗浄剤
こんばんは( ̄▽ ̄)ノ
歯科衛生士の矢野です!あっという間に3月になりましたね!お花見が好きな私には嬉しい季節です❀.(*´◡`*)❀.
今日は当院で販売している入れ歯洗浄剤、ピカについてお話しします。
入れ歯をお手入れするときにヌルヌルしていることはありませんか??そのヌルヌルはデンチャープラークと呼ばれる入れ歯に付いた汚れです!!
汚れの主体となる菌がカンジタ菌です。
当院で販売している入れ歯洗浄剤の「ピカ」はカンジダ菌を溶かして消し去る「溶菌」作用があります。
市販で販売されている入れ歯洗浄剤は「除菌」や「殺菌洗浄」であり、菌や死菌が残存するので、義歯性口内炎などの原因を払拭することができていません。
ピカには2種類の洗浄剤があります。
青色のピカは毎日使うものです。酵素が目に見えない菌に効き、口臭、歯垢、義歯性口内炎の原因(カンジダ菌)を溶菌除去します。
毎日使用しても義歯を傷める心配はありません。
赤色のピカは週に一度使うものです。
活性酸素の顆粒でお茶やコーヒー、タバコのヤニ等などの目に見える汚れを除去し、義歯特有の臭いも取り除きます。
使い方は入れ歯をブラシで洗ったあと、容器にお水と入れ歯を入れ、ピカを一袋入れます。約1時間で綺麗になります。一晩つけておくとより一層綺麗になります( ^ω^ )
ピカに付けていた入れ歯は水でしっかり洗った後にお口に入れましょう!
興味のある方は一度お使い下さい!
入れ歯のお手入れ
和歌山市 酒井歯科の衛生士 宮脇です。
寒暖の差が大きい毎日ですが、一日一日春が近づいているように思います😊
コロナで大変な日々でしたが、少しずつ落ち着いて来ているようですね。でも気を抜かないで 注意して行動するようにしたいものです。
さて今回は【入れ歯のお手入れ】についてお話しさせて頂きますね。
【お手入れの方法】
入れ歯のお手入れの方法には、入れ歯専用ブラシで洗う、入れ歯洗浄剤につけるがあります。
⚫︎ブラシを使う方法
入れ歯用のブラシを使って 入れ歯をきれいに磨いて下さい。そうする事で入れ歯に付いた食べカスや細菌を取り除きます。入れ歯にはぬめりがあり 滑り易い事があるので、手に持って流水の下で洗っていると、誤って落としてします事があります。落とすと割れたり欠けたりする心配があるので、洗面器などに水を張ってその上で洗うようにして下さい。
また 入れ歯用歯磨剤を使う事をお勧めします。水だけでは落としにくい汚れも入れ歯用歯磨剤を使うときれいに取れます。
⚫︎入れ歯洗浄剤につける
夜外して寝られる方は 綺麗に洗ってから、一晩浸けておいて下さい。
夜もつけたままの方は 日中 外しておける時一定時間(入れ歯洗浄剤の説明書どおりの時間)浸けておいて下さい。
入れ歯洗浄剤の発泡作用で入れ歯用ブラシの届かない細かい部分をきれいにしてくれます。
【お手入れの順序】
1、入れ歯をはずす
2、流水で大きな汚れを取り除く
3、入れ歯専用ブラシを使って磨く、出来れば
入れ歯用歯磨剤も使用しましょう
4、外しておける時、入れ歯洗浄剤につける
5、入れ歯洗浄剤から出して流水で洗う
【入れ歯のお手入れで注意する事】
・出来るだけ入れ歯用ブラシで磨く
入れ歯はキズつき易いのです。目には見えませんが 細かいキズが付くと そこに汚れや細菌が繁殖します。
・普通の歯磨き粉は使わない
歯磨き粉には研磨剤が入っている物もあるので、入れ歯をキズつけます。
・ お湯で洗わない
入れ歯は熱に弱いので、お湯は入れ歯を変形させる原因になります。冷たい水が困るときは60度以下のお湯にして下さい。
・漂白剤は使わない
漂白剤は入れ歯を変色させる原因になります。汚れが落ちにくく気になる方は 歯科医院で相談して下さい。
・乾燥させない
乾燥してしまうと 変形する原因になります。外して置いている時は 必ずお水に浸けておいて下さい。
どうですか?おわかりいただけましたか?
正しいお手入れで 入れ歯を大切に使って長持ちさせて下さいね😊👍
お口の清掃も大切です。歯が残っている方は残っている歯のブラッシングを丁寧に、汚れを残さないようにして下さい。
歯の無い方も柔らかい歯ブラシで歯茎の汚れを優しく取ってあげたり、口をゆすぐ事、忘れないように😆 舌も舌ブラシで優しく汚れを取って頂きたいのですが、舌はデリケートなので、あまりゴシゴシと磨いてはいけません。奥から手前に一方通行の磨き方です。
舌の汚れを舐めてきれいにするタブレット〈ブレオEX〉というのもあります。また歯科医院で聞いてみて下さいね😊
勉強会
和歌山市 酒井歯科の西本です。
少しずつ暖かい日が多くなり
過ごしやすくなってきましたね☀️
2月20日に4回目の勉強会に参加させていただきました🍀
今回は歯の根の分岐部のスケーリングについて、先輩歯科衛生士の山口さんに教えていただきました!
歯石を除去するスケーラーには様々な種類があり、根分岐部用の特殊な形をしたスケーラーもあります。
初めて使ったスケーラーもあって、とても勉強になりました✏️
まずは歯の形態を理解して、
どの部位でも確実なスケーリング操作が出来るように頑張ります!
相互実習では、前回よりもスケーラーの刃先が歯面にしっかり当たっているのが実感できて嬉しかったです😊
今回もとても勉強になり、もっと頑張ろうと思いました!
山口さんありがとうございました!!
根分岐部の歯石取り
和歌山市 酒井歯科の森口です ⍤⃝
少し暖かくなってきて
春が近づいてきましたね 🌷*.°
2月に 山口さんに
院内で勉強会をしていただきました ◎!!
今回は 歯の根の部分の歯石取り について~
歯の根は 歯肉の中にあるので
ほとんど 実際に直視しては見れないため
形態を考えながら 取っていくので
取り残しがしやすい部分になります 🥲
患者さんが 自宅でされるブラシでは
触ることができない部分なので
歯医者での 掃除が
とても重要になってきます 🤭!!
教えていただいた
分岐部への アプローチを
たくさん実践していきたいと思います 🦷✏️
そろそろ交換時期じゃないですか?
おはようございます🌄
和歌山市 酒井歯科の藤崎です😌
暖かい日が増えてきて、春の足音が近づいてきているようですね🌸
とはいえ、まだまだ肌寒い日もあるので、寒暖差によるカゼなど体調に気をつけたいですね
みなさん、普段お使いの歯磨きグッズについてお伺いします💡
患者様に聞いてみると1ヶ月~2ヶ月ぐらいで交換しているとのお声が多いですが、中には長い間使っているとのお声もお聞きします👂
せっかく頑張ってブラッシングしていただいていても、長期間使っている歯ブラシでは毛先が傷んでしまって、しっかり汚れを落とせなくなってしまいます😣
使用頻度にもよるかと思いますが、大体1ヶ月~1ヶ月半ぐらいで交換していただくのが理想的だと思います😊
では、一緒に使用している歯間ブラシやフロスはどうでしょうか?
歯間ブラシやフロスは何回・何日使ったら交換と決めるのは難しいかもしれません
歯間ブラシは折れてしまった時はもちろんですが、ブラシの部分の毛が使い始めと比べてペッタンコになってきたり、ワイヤーがフニャフニャになってしまったりしたら交換時期です
当院でおすすめしているフロスは、何本も細い糸が寄り集まってできているので、使用している内に少しずつ糸が切れてきてしまいます。使い始めと比べて糸が細くなってしまうと汚れがきちんと落とせないので交換してくださいね
普段お使いの歯磨きグッズが、それぞれの力を十分に発揮できるように、きちんと交換してお口の健康を守っていきましょうね🎶