二次う蝕(むし歯) - 和歌山市の歯医者|酒井歯科

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酒井歯科のブログ

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二次う蝕(むし歯)

和歌山市 酒井歯科 歯科衛生士の山口です。

桜の花が満開でとても綺麗です!

早くコロナが収まって以前のようにお花見を楽しみたいです!

さて、皆さんは詰め物、被せ物をした歯はもうむし歯にならないと思っていませんか?

いくらうまく詰めていても人工物である詰め物、被せ物と天然歯はまったく違うものできているので、ミクロの目で見るとどうしても段差ができ、そこに細菌がくっつきやすく虫歯になりやすいのです。

詰め物、被せ物をした歯こそ再発に注意が必要なんです!

歯と詰め物との境目にプラーク(歯垢)がたまると、そこから新たなむし歯ができてしまうのです。

白い詰め物(レジン、セラミックインレーなど)金属ではない詰め物で治療の跡を目立たなくしてくれるが境目に汚れが残ります(特にレジン)
銀の詰め物(メタルインレー)一般的な保険の詰め物です。境目はよく磨きましょう
金の詰め物(ゴールドインレー)アレルギーが少なく、歯によくなじむ奥歯の治療に適しています

被せ物の境目も綺麗に磨いて下さい。(被せ物にも白、銀、金があります。)

歯の境目はいつも特にきれいに磨くよう心がけて下さいね!

新たなむし歯ができていないか歯医者さんで定期的にチェックしてもらいましょう!

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