噛むことの大切さについて - 和歌山市の歯医者|酒井歯科

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酒井歯科のブログ

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噛むことの大切さについて

和歌山市 酒井歯科の西本です。

今回は噛むことの大切さについてお話しします。

みなさんはごはんをしっかり噛んで食べていますか?

噛むことには大切な役割がたくさんあります。

①胃腸のはたらきを助ける

食べ物をよく噛みくだき、消化酵素が含まれた唾液と混ぜ合わせて食べることで、胃腸への負担を和らげてはたらきを活発にし、消化を助ける効果が期待できます。

②歯の病気の予防に役立つ

よく噛むことで、唾液の分泌が活発になります。唾液にはお口のなかをきれいにする自浄作用があり、病原菌などが洗浄され歯周病や口臭の予防にも効果的です。

③脳の機能を高める

よく噛むことにより脳が刺激され、血行が良くなるため記憶や学習能力の向上に繋がります。

④肥満の予防に役立つ

よく噛むと満腹中枢が刺激され、食べすぎ防止になります。

食事の際はひと口30回を目安に、意識して噛んでみてくださいね。

1本でも多く健康な歯を残して美味しいごはんを食べるためにも、毎日のブラッシングや定期検診を受けましょう!

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