悪習癖について - 和歌山市の歯医者|酒井歯科

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酒井歯科のブログ

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悪習癖について

和歌山市酒井歯科の歯科衛生士 山本です。

今日は悪習癖ついてお話します。

悪習癖とは歯並びやかみ合わせに悪い影響を与える習癖のことです。

1.指しゃぶり

出っ歯や開咬(前歯に上下方向の隙間ができること)の原因になります。

4才くらいまで行っている場合はやめる対策をして行くことが大事です。

指に苦いマニキュアをぬる方法もあります。

2.口唇をかむ

これも出っ歯の原因になります。

3.爪をかむ

叢生(ガタガタの歯並び)、開咬の原因になります。

4.舌を出す

舌で前歯を押すので開咬の原因になります。

5.頬杖

習慣化すると顔の歪みや歯並びを歪ませる原因にります。

6.口呼吸

歯並びは口の周りの筋肉が歯を締め付ける力と舌が前歯を押す力で成り立っているので、口呼吸をすると舌だけの力になり出っ歯になります。鼻呼吸が正しい呼吸方法なので、治すにはトレーニングの必要があります。

子供の頃から意識して悪習癖を治すことが綺麗な歯並びのために重要になってきます。

歯並びについて分からないこと気になることがあれば気軽に相談してくださいね!

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