酒井歯科のブログ
お口が弱ると認知機能も弱る?!
こんばんは!歯科衛生士の矢野です( ^ω^ )
最近は一気に涼しくなり、肌寒く感じることも増えてきましたね(´▽`*)
季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆さんも体調管理は気をつけて下さい!
今日はお口の機能の低下と認知機能の低下についてお話しします!
近年、お口の健康が認知症に関係する可能性が報告されています。
咀嚼機能が低下している人、口腔乾燥感がある人、残っている歯の本数が少ない人も、認知機能が低下している人が多くなっています。
お口の機能が低下すると、食事がしにくくなるため栄養不足になりがちです。まだ残っている歯が少ないと人に顔を見せることが嫌になり外出や人と会う機会が減っていきます。こうしたことが認知機能の低下につながると考えられます。
虫歯や歯周病を予防・治療する、人と話す、よく噛んで食べる、お口の体操をする、、
そうやってお口の健康を保つことが認知機能低下の予防につながります!
予防が大切になるのでお口のことで気になることがあれば早めの歯科検診をおおすすめします!是非歯科検診にお越しくださいヽ(。・ω・。)ノ